仮装姿で「トリック・オア・トリート」 なよろハロウィン2023 会場の商店街など盛り上がる

【名寄】

なにいろ工房主催の「なよろハロウィン2023」が、28日に名寄駅前商店街などを会場に開かれ、仮装した多くの子どもたちが参加し、ハロウィンゲームや、菓子をもらう「トリック・オア・トリート」など多彩なプログラムを楽しんだ。
名よせ通り商店街コスモス会の共催。多くの子どもたちに、ハロウィンを楽しんでもらおう―と恒例の企画で、名寄駅前商店街、イオン名寄店、モンスタースクワッド、名寄市立大学「なにいろ研究会」の協力で開催。
毎年好評を得ている「トリック・オア・トリート」は、午前10時半から(未就学児対象)と午後4時半から(小学生対象)の2回、同商店街で開催。アニメのキャラクター、魔女、カボチャのおばけ、ドラキュラ、お姫様などに扮そうした子どもたちは、同商店街の6店舗を訪問。「トリック・オア・トリート!」と元気な声を響かせるかわいらしい姿が見られ、笑顔で菓子などを受け取る姿が見られた。
一方、同学「なにいろ研究会」によるハロウィンゲームが、駅前商店街の空き店舗を活用して実施。「ハロウィン仲間探し」「工作」「モンスターボール(ボウリング)」など、学生手作りのゲームでおもてなし。子どもたちが笑顔で楽しむ姿が見られた。
なよろハロウィンの人気企画でもあるお化け仮装の「コスチュームコンテスト」が、昨年に続きイオン名寄店を会場に開催。おばけ、妖怪、アニメや映画のキャラクターなど、自慢の仮装が披露されるなど、子どもから大人までが笑顔でハロウィンを楽しんだ。