【名寄】
名寄社交ダンスクラブ(石谷孝雄代表)の「親睦交流会」が、10月29日午後2時から上川北部地域人材開発センター体育館で開かれ、各地のダンス愛好者たちが交流を深めた。
近年は、ダンス人口の減少により、各サークルのパーティーも少なく、交流が難しくなっており、ダンス仲間からの要望もあって、今回の親睦交流会開催の運びとなった。
同クラブは、各ダンスサークルと交流して仲間と楽しい時間を過ごすことが目的で、7月2日の「パーティーの集い」に続いて、本年度2回目のイベントとなった。
「元気で健康な今が行動の時」と各地の愛好者たちに声をかけ、名寄をはじめ、士別、和寒、旭川、滝上、紋別、豊富、稚内などから愛好者60人ほどが参加した。
今回は、ダンスタイム以外でゲームを取り入れるなどして、各サークルと親睦、交流を図った。
参加者たちは、お気に入りのダンスシューズと華麗な衣装をまとって、タンゴ、ワルツ、ルンバ、チャチャチャといったさまざまなリズムの曲に乗り、優雅なステップを踏んで踊りを楽しんでいた。
