【名寄】
風連まちづくり観光(多嶋範宣理事長)主催の写真コンテスト「写そう 我が街!2023」の作品展示会が、2日から7日までふうれん地域交流センターで開かれており、最優秀賞の若松侑治さん(風連)の「Wonderful encounter」などを披露している。
毎年恒例となっている写真コンテストで、名寄市内の地域イベントや風景、働く人々など、さまざまな被写体で募集した。
今年は44点の応募があり、このほど審査が行われ、入賞作品を決定した。
最優秀賞は若松さんの「Wonderful encounter」。名寄市瑞穂パーキングからの雲海をバックに、母親が子どもを抱き上げている姿を写している。
全応募作品が展示されており、あらゆる被写体をテーマに、独自の視点と感性で捉えた力作がそろい、訪れる人たちの目を楽しませている。
なお、27日から12月4日まで駅前交流プラザ「よろーな」でも展示する。
その他の入賞作品は次の通り。
◇優秀賞▽「トリオでお出迎え」山岸真理(名寄)▽「魅せられて」田原和恵(名寄)
◇特別賞▽「風連駅と花たびそうや」佐々木康成(名寄)▽「なよろ限定」小坂進(名寄)
◇入選▽「鹿とサギの競演」大道比路美(名寄)▽「村まつり」東剛(風連)▽「あんどん最高潮!」今田明美(名寄)▽「代搔き後の田に映える」伊豆倉吉子(風連)▽「朝ぼらけ」むぎ(風連)▽「夏の日」篠澤義雄(名寄)▽「スターライト」加藤裕子(名寄)▽「スノーランタンの夕べ」福家章二(名寄)▽「ひまわり畑と星空」三富了三(名寄)▽「初体験」小田英子(風連)▽「桜とサクラ(愛犬)」畠山瞳(名寄)▽「気になる目線」Miya.k1(風連)

