道北ライフ
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開拓期から現代へレールつなぐ 士別~名寄間 鉄道開業120年
レールバスやディーゼルカーが導入されたことに伴い、郊外には仮乗降場が相次いで開設され、沿線住民の利便性が向上した。その後も利便性アップの取り組みは続けられ、都市間輸送を主とした準急列車や急行列車が運行を開始し、所要時間の短縮が図られた。なお、準急は1966年3月5日に運行距離100km以上の列車が急行に格上げされ、100km未満も68年10月1日に急行となり、準急列車は全廃された。
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愛馬ハナに乗って下川旭町のヨナジャムへ
2020年の8月23日に下川町旭町、ヨナタンストアの陶芸工房兼ショップ隣接地で、愛馬ハナ(北海道和種馬)を放牧した。
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あなたの人生の物語 BOOK LAB.書籍紹介
もし自分に自由がないと分かったら、人はどうするだろうか?
今回は、現役最高のSF作家の一人と表されるテッド・チャンによる中短編集をご紹介したい。 -
開拓期から現代へレールつなぐ 士別~名寄間 鉄道開業120年
1941年10月10日、深名線が深川から名寄まで全線開業したことに伴い、宗谷本線(旭川~稚内間)、名寄本線(名寄~遠軽間)と合わせて、東西南北に鉄道が伸びるようになった名寄駅。終戦直後の45年8月25日、稚泊連絡船(稚内~樺太・大泊間)が運航停止(事実上の廃止)したことに伴い、46年4月1日、札幌鉄道局稚内管理部は道北各線の管理条件が良い名寄に移転し、名寄管理部となった。
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コロナ禍初年度・愛馬に乗って美桑が丘と三の橋を往来の3カ月
コロナ禍初年度となった2020年も、筆者が下川町内で飼う北海道和種馬(ドサンコ)のハナを、4月26日から5月2日、5月18日から6月15日、6月30日から7月31日に、町内南町の美桑が丘で放牧した。
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おんなのこはもりのなか BOOK LAB.書籍紹介
「ぼく演劇作家なのだけれど、ぼくの作品に出演するのはほとんどが女子だ。理由は明確である。ぼくが四六時中、女子のことばかりかんがえているからである。…(中略)…とにかく女子のことばかりをかんがえすぎていて、頭が腐っているのだ。」(藤田,14)
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ドサンコ・ハナと和製犂で馬耕
2020年8月、愛馬ハナ(ドサンコ)と共に、下川町内の家庭菜園で和製犂(すき)を使った馬耕に初挑戦。経緯や目的を紹介した前回に続き、今回は実際に行った馬耕の様子を語りたい。
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ふたりはともだち BOOK LAB.書籍紹介
「がまくんとかえるくん」シリーズは、今年Apple TV+がアニメーション化をしたことで話題にもなった名作絵本だ。特に、シリーズ一作目『ふたりはともだち』に収録されている「おてがみ」は、小学校の教科書に長年掲載されており、読んだことのある人が多いのではないだろうか。
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「思いついた絵を描く」絵画作品は350点超える、名寄での田舎暮らしを満喫 ミッキー・カーチスさん
歌手、俳優、カーレーサー、落語家など、マルチに活躍するミッキー・カーチスさん(85)。
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開拓期から現代へレールつなぐ 士別~名寄間 鉄道開業120年
士別~名寄間のルート選定に紆余曲折もあったが、1903年(明治36年)9月3日、名寄駅が開業し、「鉄道のまち」として歩みを始めた。