道北ライフ
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「壁」BOOK LAB.書籍紹介
安部公房との出会いは、高校3年生の頃だった。私が通っていた高校で扱う現代文の教科書では、彼の初期作品『赤い繭』が採用されていた。
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馬でコンビニに買い物で8800いいね!
筆者は、愛馬ハナ(北海道和種馬・通称ドサンコ)に乗って、昨年から時々買い物に出掛けている。これはコロナ禍の2020年の話である。
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「官能と少女」BOOK LAB.書籍紹介
正確な定義ができない言葉というものは少なくない。例えば「少女」という言葉をいくつかの辞書で調べてみると10歳前後から17〜18歳の女性を指すという。
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開拓期から現代へレールつなぐ士別~名寄間 鉄道開業120年
1903年(明治36年)9月3日、北海道官設鉄道天塩線(現・JR宗谷本線)士別~名寄間が開業し、今年で120年を迎える。
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コロナ禍の始まり・自粛生活にも馬のある風景を
2020年春、新型コロナウイルス感染症が日本国内で拡大した。
春から秋まで年に何度か実施している下川町市街地での愛馬ハナの移動放牧は、例年5月末以降に行っていたが、この2020年のシーズンは開始を1カ月以上早めた。
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「一日江戸人」BOOK LAB.書籍紹介
「べらんめぇ」と威勢のよい喧嘩の声や、行商人の声が飛び交う、活気に溢れた江戸の町。天下の義賊・鼠小僧の活躍に沸き、海の向こうから珍しい動物が来たらしいと聞けば見物へ出かける。
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山と海の恵みを運んで内陸-日本海沿岸鉄道 留萌本線
留萌~増毛間が2016年(平成28年)12月5日、石狩沼田~留萌間が23年(令和5年)4月1日で廃止、
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ハナ、共生型住まい「ぬく森」や公区、いろいろ交流
2019年の夏も、筆者が町内で飼っている愛馬・ハナ(北海道和種馬)と、さまざまな活動を楽しんだ。それを振り返る。