風連町文化協会　芸能発表や作品展示など多彩 日頃の活動成果を披露「春の文協まつり」にぎわう

第12回「ふるさと風連　春の文協まつり」が、5日午前9時からふうれん地域交流センターで開かれ、芸能発表や作品展示、お茶会・生け花展でさまざまなプログラムで盛り上げた。

名寄市風連町文化協会（佐藤勝会長）が主催し、名寄市風連公民館（小笠原弘館長）と共催。

前年度は昨年3月6日に開催する予定だったが、コロナ感染拡大の影響で6月26日に延期。本年度は前年度延期分と合わせて2回の開催となった。

今回も多くの来場者たちでにぎわいを見せ、芸能発表ではコーラス、カラオケ、オカリナ、現代舞踊、サックス、フォークダンス、クラリネット、フラダンス、阿波踊りなどと多彩なジャンルで展開した。

また、MIOピアノ教室、風連中学校吹奏楽部、名寄高校吹奏楽部なども参加し、幅広い世代が演目を披露するとともに、飛び入りで「ふうれんの純烈」によるステージも繰り広げた。

さらに、プログラム終了後の文化貢献賞授賞式の特別ステージで名寄市内在住のスガノサチヨさんによる歌もあり、ムードを盛り上げた。