名寄市内各小学校の児童会役員連絡協議会が開かれ、8校から集まった役員90人が夏休み中の暮らしについて話し合った。
学習、生活、遊びなどの項目で検討。学習は朝のうちに、生活ではテレビを見る時間は午後9時ごろまで、手伝いは自分で進んですることなどを決めた。
記者からの一言:
今から60年ほど前の記事だが、決められた内容は就寝時間や外出時のルールなど、今もさほど変わらないものが多い。
しかし、目を引いたのが「ほこりのたつようなところではものをたべない」。
当然と言えば当然だが、ここで決められるということは、今の生活環境との違いからなのか。
また、「おまつりのくらし」にある「おこづかいに300円以上使わずなるべく貯金する」というものも目を引いた。
昔と比べ物価も高くなり、祭りの露店ではくじ引き1回に300円以上かかるのは普通で、子どもたちにはあまり優しくない-と感じている
名寄新聞1961年7月19日付掲載 Web掲載日2022年7月28日
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