「746の日」を楽しむ 土・洒落遊 ビールパーティーに多くの市民集う

【名寄】

「746(ナヨロ)の日」を記念するビールパーティーが、令和7年4月6日午後6時半からホテル藤花で開かれ、多くの市民が来場し、思い出に残るひとときを過ごした。
名寄市の地名「746」と数字の語呂合わせができることから、特別な意味を持つ日として注目。「746の日」を祝うため、町おこし集団「土・洒落遊(ドゥ・シャレイユ)」(松前司代表)が中心となり、名寄市の魅力を再発見し、市民が集い祝う機会に―と、記念のビールパーティーを企画した。
子どもから大人まで、幅広い年代の市民約200人が来場。松前代表が「名寄商工会議所の会員登録者数は532社あり、この中で『名寄』という文字が記載されている会社は全体のおよそ18%におよぶ95社ある。今日は名寄オンリーで参りたい。限られた時間だが『746(ナヨロ)』の日を楽しんでほしい」と挨拶。
来賓を代表し、加藤剛士市長が「皆さんの絆がさらに深まることを願っている」とパーティー開催を祝った。
中野秀敏道議会議員の発声で祝杯を挙げ、参加者はグラスを交わしながら和やかな雰囲気で交流を深めた。
イベントでは、生演奏ライブがパーティーを盛り上げた他、抽選会、ウルトラクイズ、大蛇の一人勝ち大ジャンケン大会などのプログラムを楽しみ、参加者は明日への英気を養っていた。

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