【名寄】
「なよろ文協まつり2024」が、22日午後1時半からエンレイホールで開かれ、さまざまなジャンルのステージや作品展示で訪れる人たちの目を楽しませた。
名寄市文化協会(佐藤源嗣会長)が主催する文化活動振興事業で、毎年恒例のイベント。今年は16団体が参加した。
開会で佐藤会長は「コロナの制約が外れてから2回目の開催。短い時間だが、有意義に過ごしてほしい」と挨拶した。
ステージは、由井音楽教室のピアノ演奏で幕開け。藤井ピアノ教室、名寄白樺合唱団、名寄市民謡協会、若槻桂章民謡連合桂章会、日本現代舞踊徳本流すずらん会名寄明由夢教室、旭川岳風会・名寄吟詠会教場(詩吟)、霞朗詠会名寄会(詩吟)、オカリナ・ピアノBrillante会、プルメリア名寄(フラダンス)、つばさ一実歌謡研究みのり会(カラオケ)、名寄コスモス歌謡会(カラオケ)が登場し、多彩な演目で聴衆を魅了した。
作品展示では、名寄新墾短歌会、名寄素敵写真同好会、ニッコールクラブ道北支部(写真)、高志書道会による力作が並んだ。
各団体が出演、出展し、日頃の活動成果を披露するとともに、来場者たちの目を引いていた。