ひまわりらんど 親子でハロウィン楽しむ 12組27人がキッズクラフトに参加 名寄大の社会保育学科生も協力

【名寄】

 名寄市子育て支援センターひまわりらんど(紺野美奈子所長)で、23日にベビーキッズクラフトが開かれ、午前・午後合わせて12組27人の親子が参加した。
 ひまわりらんどでは、毎月、さまざまな行事や、子育て支援に関する講話などを実施している。
 キッズクラフトの講師は職員が務め、この時期に合わせて、ハロウィンの首飾りを親子で作った。
 幼児が好きな色の台紙を選び、親子でフェルトペンを使って絵を描き、完成後は首にかけ、笑顔を見せた。
 参加した2歳女児の母親は、「キッズクラフトは3回目の参加です。前回に比べて、だいぶ自分でできるようになり、成長を感じました」と喜びを語った。
 この日は、名寄市立大学社会保育学科2年の平田大治(だいじ)さん、平沼月奈(るな)さんが実習生として協力。
 平田さんは「ひまわりらんどは2回目の実習で、子どもたちとの関わり方に少し苦労していますが、実習は楽しい」。平沼さんは「私も実習は2回目。1回目は少し緊張し、子どもたちにもあまり受け入れられなかった。今回は、声の掛け方など、関わり方も少し分かりました。お母さん方にも声をかけることができ、楽しく実習ができました」と、それぞれ笑顔で語ってくれた。

名寄新聞の購読をご希望の方は以下のお電話・FAXまたはメールからお願いいたします。
※地方発送も承っております。お気軽にお問い合わせください
購読料:1,980円(1ヶ月)
TEL:01654−2−1717
FAX:01654−3−2181
MAIL:web-regl@nayoro-np.com