ひまわりらんど 親子で楽しい時間過ごす 「名寄本よみ聞かせ会」招く

【名寄】

名寄市子育て支援センターひまわりらんど(管野真奈美所長)の「絵本よみ聞かせ会」が、8日午前11時15分から同館で開かれ、13組27人の親子が参加した。
管野所長が、「短い時間ですが、楽しんでください」と挨拶。
名寄本よみ聞かせ会(佐々木隆元会長)の俵優子さんら5人が同館を訪れた。同会のひまわりらんどでのよみ聞かせ会開催は、今回が初めてとなった。
読み聞かせでは、「何食べてきたの?(大型絵本)」「お母さんどこ?(パネルシアター)」「こぶた・たぬき・ねこ(手遊び)の」の3種類を、ホワイトボードに動物などの絵やシールを張り付けるなどしながら行い、参加者を楽しませた。
俵さんは「多くの皆さんに楽しく遊んでもらえて良かったです」と感想を述べ、機会があれば「今後も続けたい」と話す。
2歳の娘と一緒に参加した市内の夫婦は、「ひまわりらんどは、週に2~3回利用しています。娘も、手で触れるなどして楽しんだ様子で、とても良かったです」と、笑顔で述べていた。