【名寄】
名寄市子育て支援センター(管野真奈美所長)ひまわりらんどの「雪遊び会」が、17日午前10時15分から同館で開かれた。
雪遊び会は、毎年実施している同館の恒例行事で、この日は、13組41人の親子が参加した。
管野所長が、「短い時間ですが、たくさん楽しんでください」と挨拶後、早速、プログラムに基づき、「へんしんぐるぐるぱ!」「障害物競走」「フラフープ取りゲーム」「玉入れ」「宝探しゲーム」の5つの雪遊び(ゲーム)を楽しんだ。
このうち、「フラフープ取りゲーム」では、椅子取りゲームと同じように、フラフープの中に先に入ることを競い、「宝探しゲーム」では、雪山の上に隠れているボール(宝)を、一生懸命に上って探している幼児の姿に、多くの参加者から歓声が挙がっていた。
また、この日は、名寄市立大学の学生3人もボランティアとして協力。
栄養学科1年の玉根美智さんは、「子どもたちと触れ合える機会は初めてだったので、楽しかったです」。同学科1年の佐藤さらささんは、「みんなの笑顔を見られて楽しかった。また、参加したいです」。社会保育学科2年の下元美羽さんは、「授業以外で、このような形でたくさんの親子に関われたのは初めてなので、機会があれば、また参加したいです」とそれぞれ感想を述べていた。
幼児たちは、雪遊び終了後、職員からメダルを首にかけてもらい、満面の笑みを浮かべていた。