【名寄】
名寄市地域子育て支援センターひまわりらんど(管野真奈美所長)の「絵本よみ聞かせの会」が、7日午前11時半から同所で開かれ、14組33人の親子が参加した。
ひまわりらんどでは、毎月多くの行事を実施し、訪れる親子を楽しませている。
この日は、名寄本よみ聞かせの会の俵優子事務局長、原田多美子さん、田村悦子さん、渡辺由美子さん、三木佳子さんが、親子に絵本を読み聞かせた。
はじめに、大型絵本「ぞうくんのさんぽ」を読み聞かせ。次に迷子になった子猫が母親を探すパネルシアター「ママ、どこかしら」を披露した。
最後に、犬や熊などの動物が描かれた手作りの札を幼児が持って「いぬのおまわりさん」を全員で歌いながら読み聞かせを楽しんだ。
序盤は、母親と一緒におとなしく見ていた幼児も、次第に慣れ、読み聞かせの中での質問に答えるようになり、最後は、一緒に笑顔で歌いながら踊ったりして楽しんだ。
俵事務局長は「幼児たちが、歌や踊りなど一緒に楽しんでくれてうれしかった。今後も継続していきたい」などと笑顔で語っていた。



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