ひまわりらんど、親子が音楽で楽しむ オカリナ同好会フレンズ招く

【名寄】

名寄市子育て支援センターひまわりらんど(管野真奈美所長)のオカリナ演奏会が、15日午前11時半から同館で開かれ、38組77人の親子が参加した。
管野所長が、「短い時間ですが、楽しんでください」と挨拶。
オカリナ同好会・フレンズから、代表の上田真由美さん、今薫さん、橋本寿子さん、西田禮子さん、柳谷千恵子さんの5人が演奏を行った。
同会は月に2回の練習日を設けており、ひまわりらんどでの演奏は3回目となった。
演奏曲は、1さんぽ 2むすんでひらいて 3アイアイ 4ゆかいな動物音楽隊 5おおきな栗の木の下で 6ずいずいずっころばし 7しあわせなら手をたたこう 8おもいでのアルバム 9いのちの歌―の全9曲。
時折、手遊びなどを交え親子で楽しんだ。最後はアンコールもあり、「しあわせなら手をたたこう」を全員が立ち上がって歌った。
オカリナ同好会の上田さんは「子どもたちが楽しんでくれたようで、うれしかった。機会があれば、また演奏したい」と話した。
2歳の息子と一緒に参加した市内の母親は「ひまわりらんどは、週に2、3回利用しています。オカリナを聞くのは初めてで、子どもも楽しそうで良かったです」と、笑顔で述べていた。