【下川】
下川剣道少年団の鏡開きが、9日午後7時からスポーツセンターで行われ、団員一人一人が鏡餅の刀入れを行った。
同少年団は小学生から中学生までの団員7人が所属。7日から9日までの日程で寒稽古を行い、最終日の9日は同少年団父母会(遠藤謙太会長)が中心となり、鏡開きを企画。
同少年団による鏡開きは、新型コロナ感染症拡大の影響で中止を余儀なくされてきた経緯があり、今回が5年ぶりとなった。
指導に当たる下川剣道連盟の小原強会長は「鏡開きを行い、今年一年、健康で稽古に励んでもらいたい」と語る。
鏡開きには、団員4人が参加。一人一人が「やーっ!」と気合十分の掛け声で模擬刀を振り下ろして鏡開きを行った。
今年の目標で、黒川優一さん(下川小4年)は「7月にある全道大会(赤胴)の個人戦に出たいです」。大平菜々美さん(同4年)は「試合に出て勝ちたいです」。大平奨悟さん(同1年)は「大会に出て優勝したいです」。長瀬穂乃花さん(同4年)は「試合に出て勝ちたいです」とそれぞれ抱負を語っている。
鏡開き終了後は、みんなで雑煮を味わい、今年一年の健康と飛躍を祈願した。
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