弊社記者が選ぶ一週間の気になる記事をご紹介します。
1.名寄警察署 除雪作業の妨げに 迷惑駐車撃退パトロール
名寄警察署(米村和信署長)による「迷惑駐車撃退パトロール」が、19日午後6時から名寄地区繁華街、商店街周辺で行われた。路上駐車は道幅が狭くなり、他車の流れを悪くして、交通事故発生の原因となること。救急車や消防車の活動、除雪作業の妨げになるため、速やかに車両移動するよう警告した。(12月23日掲載)
2.上川北部消防事務組合 下川小2年生5人へ感謝状 倒れている高齢者発見して対応 速やかな通報で予後に大きく貢献
下川小学校2年生の5人は、9月3日に道路で倒れていた高齢男性を発見し、付近にいた大人に事情を説明して救急車の要請を依頼。速やかな通報に繋がり、予後に大きく貢献。12月23日に上川北部消防事務組合の遠藤豊明消防長から表彰された。(12月24日付紙面)
3.中学生の部で見事優勝 名寄サッカークラブジュニアユース コンサカップフットサル大会
名寄サッカークラブジュニアユースが、「2024コンサドーレ・エスポラーダカップ全道市町村サッカー・フットサル大会」のU―15の部(中学生)で約10年ぶりの優勝を飾った。(12月26日付掲載)
4.声楽や吹奏楽演奏を満喫、出演者・来場者が共に音楽を楽しむ 名寄市社会福祉協議会、災害復興応援チャリティーコンサート
名寄市社会福祉協議会主催の災害復興応援チャリティーコンサート「届けよう!みんなの声!」が22日、エンレイホールで開かれ、出演者と来場者が共に音楽を楽しんだ。(12月27日付掲載)
5.国道239号 新ルート切り替えで安全に 二の橋跨線橋は来年度以降撤去予定 鉄道時代の面影 また消える
下川町内の国道239号、二の橋跨線橋付近が、このほど新ルートに切り替わり、従来のルートにあった急カーブや急勾配が解消されている。同跨線橋は旧JR名寄本線と立体交差していたもので、来年度以降、跨線橋は撤去される予定となっている。北海道開発局旭川開発建設部では「下川町二の橋視距改良事業」(延長0.9km)として2021年度に事業化。23年度に着工し、線形改良を行った。(12月27日掲載)
6.受験生に選ばれ、価値ある大学へ 新たな組織形態など 加藤市長が諮問 名寄大学在り方検討委が初会議
第1回名寄市立大学在り方検討委員会が開かれた。少子化などの影響で大学間競争が激化する中、大学の維持・発展に向けた組織形態の見直しなどを検討するもので、加藤剛士市長が同委員会へ「名寄市立大学の在り方について」を諮問した。(12月28日付掲載)
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