弊社記者が選ぶ一週間の気になる記事をご紹介します。
1.「大型事業で多額の財源必要」 美深町議会定例会開会 草野町長が町政執行方針 子育てやアイランドなどに支援
第1回美深町議会定例会が、4日午前10時から町役場議場で開会。会期は17日まで。草野孝治町長が町政執行方針、杉本力町教育長が教育行政執行方針を述べた。草野町長は、第6次総合計画を着実に推進する一方で、「エネルギーをはじめとする物価と人件費の上昇が経常経費を押し上げる中、昨年から始まった一般廃棄物中間処理施設の建設、今年から始まる町民体育館のアスベスト除去・耐震工事、その後、27年度中の開設を目指す特別養護老人ホームの移転改築事業といった複数の大型事業を抱えており、多額の財源が必要な状況」などと課題を述べた。(3月5日付掲載)
2.小惑星の命名を祝う 村上天文台長など8人 山田さん・渡辺さん囲み
なよろ市立天文台(村上泰彦台長)の関係者8人の名前が小惑星の名前として命名され、「小惑星命名祝賀会」が、3日午後6時半からホテル藤花で開かれた。山田義弘同天文台名誉台長、命名の提案者である札幌市在住の天文家渡辺和郎さんを招いて、喜びを分かち合った。(3月6日付掲載)
3.美深町第1自治会 幅広い世代が楽しむ 「春の演芸会」盛り上がる
美深町第1自治会(佐藤智三会長)の第23回「第1春の演芸会」が1日、第1コミュニティセンターで開かれ、幅広い世代の住民たちが合唱やカラオケ、踊りなどで楽しんだ。(3月7日付掲載)
4.名寄市立大コミケア教育研究センター グッド・プラクティショナー表彰 1団体3個人の功績をたたえる
名寄市立大学コミュニティケア教育研究センターのボランティア活動功労者表彰「グッド・プラクティショナー」表彰式が、4日に同学で行われた。本年度は天文サークル「星楽流(ほたる)」(岩田仁樹代表)、久保さや佳さん、下元美羽さん、オキーフ慧さんへ贈られた。(3月8日付掲載)


繰り広げた「春の演芸会」

中村副センター長から祝福を受ける
岩田さん(左から3人目)と久保さん
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