一週間を振り返る

弊社記者が選ぶ一週間の気になる記事をご紹介します。

1.北はるか農協通常総会 販売取扱高 過去最高の103億円 当期剰余金は5986万円 販売単価上昇などが要因 第7次地域農業振興計画が開始
北はるか農協(小林治雄組合長、正組合員476人)の第22回通常総会が、15日午前10時から美深町文化会館COM100で開かれた。2024年度は、5月の天候不順が影響し、一部の品目で減収となったが、もち米は平年以上の収穫量となった。カボチャ、トマトなどの販売単価は上昇し、販売取扱高は過去最高の103億769万円となり、農協合併以来、初めて100億円を突破。当期剰余金は5986万円を計上した。任期満了に伴う役員の互選も行われ、組合長は小林氏が再任された。(4月16日付掲載)

2.中体連出場を目標に活動 名寄市バレーボール協会 「名寄ジュニアバレーボールクラブ」発足 男子中学生の活動環境を整備、小中高で連携し地域で競技盛り上げる
名寄市バレーボール協会は、男子中学生のバレーボールクラブチーム「名寄ジュニアバレーボールクラブ」を発足させ、今月1日から活動を開始している。名寄をはじめ近隣市町村の中学生を対象にメンバーを募集している。(4月17日付掲載)

3.グリーンアスパラの出荷始まる JA道北なよろ選果センター 低温で生育遅れも、今週がピーク
JA道北なよろ(村上清組合長)では、ハウス栽培によるグリーンアスパラの出荷が今月上旬から始まり、間もなくピークを迎える。昨年のアスパラの作付面積は約105㏊で、このうちハウス栽培は約4ha。低温で生育が遅れているが、ハウス栽培は今週にピークを迎える。(4月20日付掲載)

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