弊社記者が選ぶ一週間の気になる記事をご紹介します。
1.【名寄】SL排雪列車「キマロキ」 保存伝承に向け魅力発信 道科学大の学生らが協働 パンフ更新やグッズ販売など 6月8日までクラファン実施
名寄市北国博物館前に展示保存されているSL排雪列車「キマロキ」の保存伝承に向けたクラウドファンディングが、12日からスタート。「キマロキ」の魅力発信活動をはじめ、歴史の記録、パンフレット更新、グッズ販売などに取り組んでいる。今年で展示保存50年を迎え、名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会を中心に、音威子府村若手まちづくりグループnociw*(ノチウ)、北海道科学大学未来デザイン学部有志学生が協働し、6月8日まで実施している。(5月13日掲載)
2.【名寄・美深】観光列車「花たびそうや」 景色のすばらしさ感じる しおり配布など新たな取り組みも
JR宗谷本線の観光列車、臨時急行「花たびそうや」が、10日から6月1日までの毎週土・日曜日に旭川駅~稚内駅間で運行。今年は新たに「旅のしおり」配布、道北の木材を使ったコースター作りなど、車内で楽しめるさまざまなプログラムを用意している。(5月14日掲載)
3.【名寄】名寄女子チーム「Parlant」が初優勝 全日本中学カーリング道予選 7月に全国大会出場 加藤市長へ喜びを報告
名寄カーリング協会(東川孝義会長)の中学生女子チーム「Parlant(パーロント)」が、「清月杯第4回全農全日本中学生カーリング選手権大会北海道代表選考会」で初優勝を果たし、全国大会出場を決めた。同チームの選手4人は、12日に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に初タイトルの喜びを報告するとともに、7月の全国大会に向けて抱負を語った。(5月14日掲載)
4.【名寄】名寄の物流拠点化実現へ本格始動 官民一体で構想実現へ (仮称)名寄物流拠点化事業促進期成会 31日に設立総会開催 道縦貫道早期完成の機運盛り上げる
(仮称)名寄物流拠点化事業促進期成会の準備会が、13日に名寄商工会議所会議室で開かれ、今月31日に設立総会を開くことを確認。市が設立を予定している協議会と同期成会が連携し、官民一体となって市内徳田19線の物流拠点化実現を推し進めていくとともに、道縦貫自動車道(士別剣淵~名寄間)の完成・共用開始に向けた機運を盛り上げていく。(5月15日付掲載)
5.【名寄】トマトやスイカ、花など 中名寄小 全校児童で苗植え 平間京太さんの協力を得て
中名寄小学校(稲本雄一校長、児童13人)の全校児童による苗植えが、12日午前10時から同校敷地内の学校園(中小ファーム)で行われた。前段、マリーゴールドの苗300株を花壇に植え、その後全員でファーム中小に移動して、保護者でもある平間京太さんの協力で、トマトやスイカなどの苗植えを行った。(5月15日付掲載)
6.【名寄】名寄市 緩衝地帯は頭数管理のため捕獲も 四つのゾーンで対応示す 「ヒグマゾーニング計画」策定 健康の森、忠烈布川周辺は重点地域
名寄市は「ヒグマゾーニング計画」を策定。ヒグマ対策を効果的に実施するための「対応の目安」を定めており、市内を「コア生息地」「緩衝地帯」「防除地域」「排除地域」の四つに分け、ゾーニングマップを作成。各ゾーンで対応や取り組みの方針を示している。(5月16日掲載)※写真無し

したグッズ
(アクリルチャーム)

イベントを実施
(美深駅)

した左から辻下さん、
菅戸さん、坂上さん、
水間さん

などを説明した準備会

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