冬に逆戻りした光景 本紙管内で雪降り積もる

 上空に寒気が流れ込んだことに伴い、本紙管内では3月29日から31日にかけて雪が降り積もり、冬に逆戻りした光景となった。
 旭川地方気象台のアメダスのデータによると、降雪量は名寄で29日に13cm、30日に7cm、31日は正午までに5cmの合計25cm。下川で29日に16cm、30日に5cm、31日は正午までに8cmの合計29cm。美深で29日に11cm、30日に6cm、31日は正午までに2cmの合計19cmとなった。
 積雪深(1日のうちの最多値)は、名寄で降雪前の28日の42cmに対して31日は58cm。下川で28日の30cmに対して31日は49cm。また、美深で28日の67cmに対して31日は76cmとなった。
 時折、風が強くなって吹雪になることもあり、冬に逆戻りしたことを感じさせる日となった。
 4月1日以降は気温が上がり、雪解けは進みそうだ。

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