卯子澤さん(U―13)台湾遠征優勝に貢献 足立さん(U―14)全国中学出場へ 名寄ベースボールクラブ・ナビック 北海道選抜メンバーとして躍動

【名寄】

台湾遠征で活躍の卯子澤さん(左)、
全国中学に出場する足立さん

 中学軟式野球クラブチーム「名寄ベースボールクラブ NABBC(ナビック)」の卯子澤英太〔うねざわえいた〕さん=中川中1年=は、2025年度U―13北海道選抜のメンバーとして台湾遠征に参加し、見事優勝。一方、足立大夢〔あだちひろむ〕さん=名寄中2年=は、3月14日から千葉県で開催されるコントリビュートカップ第27回全国中学生軟式野球大会に、U―14北海道選抜チームのメンバーとして出場する。
 卯子澤さんは、北海道中学軟式野球連盟が主催するセレクション(選抜テスト)を経て、道選抜メンバー(18人)入り。帯広、白老などで計4回の合同合宿を経て出場。中学1年生の道選抜として、海外遠征は今回が初という。
 台湾遠征は、1月9日から12日まで行われ、台湾の3球場で試合を実施。
 大会1日目の第1試合は、豊陽国民中と3―2で勝利。第2試合は中山国民中と0―0の引き分け。2日目第1試合は向上国民中に0―3、2試合は北勢国民中に0―4で勝利。3日目第1試合は西苑高級中に11―4、第2試合は光復国民中小学に12―1でいずれも勝利した。
 最終日は、初日に引き分けた中山国民中と優勝決定戦。1点を争う好ゲームとなり、1―0で勝利。北海道選抜チームは6勝1分で優勝を果たした。
 卯子澤さんは海外遠征初参加で、外野手(左翼、右翼)として出場。「点を取られても、みんなで盛り上げて取り返し、雰囲気づくりが良かった」と振り返り、複数安打や四球で出塁し、道選抜チームの優勝に貢献。「限られた期間で集まり、練習した仲間で優勝することができ、うれしかった」と語る。
 台湾チームの印象は「ピンチでも、相手ベンチは常に盛り上がっている印象。落ち込む場面も逆に盛り上げ、選手同士で声をかけ合う様子が見られ、勉強になった」と話す。
 卯子澤さんは、右投げ右打ち。中川小1年の頃に野球を始め、中川・美深合同の少年団で活動。中学からは毎週土・日曜にナビックの練習に参加、平日は自主練習で汗を流す。
 ナビックでは投手、外野手として活動。投手としては直球を主体に三振を狙う投球。外野手としては肩の強さが売りとのこと。
 今後の目標で、「次のびわこカップ(全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会)への出場を目指し、頑張りたい」と力強く語る。
 足立さんは、昨年11月に行われた同連盟のセレクションを経て、U―14北海道選抜メンバー(20人)入り。帯広、秩父別、妹背牛などを会場に、月1回程度の合同合宿で、連携プレーの確認、メンバー同士のコミュニケーションを図っている。
 「コントリビュートカップ第27回全国中学生軟式野球大会」(日本ポニーベースボール協会主催)は、3月14、15の両日に千葉県柏市の4球場で開催。全国から16チームが出場し、トーナメント形式で対戦する。ナビックからは2年ぶりの同全国大会出場。優勝、準優勝チームには、海外で開催の「中学生軟式野球国際大会」の参加資格が与えられる。
 足立さんは右投げ右打ちで、ナビックでは主に投手、内野手。。投手としてはスライダー、カーブ、チェンジアップの変化球を主体に、打たせて取るピッチング。打者としては1番を務め、打撃は単打で出塁し、盗塁で得点圏へと進塁するチャンスメーカー。
 ナビックのコーチは「足立は気持ちを全面に出し、ガッツあふれるプレーが持ち味」と話す。
 道選抜チームでは二塁手として登録。全国大会に向け、足立さんは「チームは優勝を目標に掲げている。自分の役割は、まずは出塁し、チャンスを広げること。一つ一つのプレーでチームの士気を盛り上げたい」と意気込みを語る。

名寄新聞の購読をご希望の方は以下のお電話・FAXまたはメールからお願いいたします。
※地方発送も承っております。お気軽にお問い合わせください
購読料:1,980円(1ヶ月)
TEL:01654−2−1717
FAX:01654−3−2181
MAIL:web-regl@nayoro-np.com