【名寄】
名寄ソフトボール協会(遠藤和之会長)の「第37回グラウンド納め大会兼第49回名寄市民ソフトボール大会」が5日、天塩川河川敷ソフトボール場を会場に開かれ、名寄市立大学が優勝した。
市民大会は、日頃スポーツの機会が少ない市民を対象に、健康・体力づくりの増進と地域相互の親睦を目的に毎年開催している。
当初は8月31日に開催を予定していたが、雨天のため9月20日に延期。しかし、9月20日も雨天となったため10月5日に再延期していた。
この日は今シーズン最後の大会となったため、納め大会と兼ねて開催し、職場や町内会などから8チームが参加した。
試合はトーナメント方式の5回戦で実施するとともに、3位、5位、7位の各決定戦も行われた。
選手たちは、見事な打撃で果敢に進塁し、スコアを重ねて勝利を目指す一方で、チームワークを発揮し、的確な捕球で相手チームをアウトにするなど、走攻守でそれぞれ活躍。愛好者同士の交流も深めていた。
決勝は、名寄市立大学が13対3で北海道大学研究林を制し、優勝した。
結果は次の通り。
◇団体表彰①名寄市立大学②北海道大学研究林③チームキノシタ④チームマンモス⑤北新区町内会、チームA⑦マジシャケツレン、清峰園
◇個人表彰▽最優秀=松本昂大(名寄市立大学)▽優秀=吉田黎(北海道大学研究林)▽敢闘賞=大山愛葵(チームキノシタ)、熊沢誓准(チームマンモス)、鈴木歩(北新区町内会)、外川巧也(チームA)、田中まさと(マジシャケツレン)、佐々木和行(清峰園)
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