名寄幼稚園 ダンスや降誕劇を披露 伝統のクリスマス会で

【名寄】

名寄幼稚園(尾崎良雄園長)の第101回クリスマス会が7日、同園で開かれ、子どもたちがダンスや降誕劇などを披露した。
1923(大正12)年の同園設立当時から続いている伝統のクリスマス会。
今年も11月初旬から各クラスでクリスマス会に向けた取り組みを開始。部屋のクリスマス飾り作り、ダンスの練習、イエス・キリスト誕生の物語映画を見てきた。
また、年長児の「ぞう組」「らいおん組」では、過去の降誕劇のビデオを見て、自分たちで役を決めた。
当日はクラス別にクリスマス会を進行。午前中の「ぞう組」のステージでは、前半にダンスを披露。「アドベンチャー」「ライフ・ゴーズ・オン」などに合わせて、元気いっぱいに踊った。
後半は降誕劇。絵本やペープサートを通して、キリストの誕生について理解を深めたことを生かしながら、それぞれの役を演じ切っていた。
保護者たちも多く訪れ、わが子の成長する姿を見守りながら、温かい拍手を送っていた。
その他、午前中は年中児の「りす組」、未満児の「ひよこ組」、年少児の「こあら組」。午後からは年中児の「うさぎ組」、年少児の「ぱんだ組」、年長児の「らいおん組」の子どもたちがステージを披露した。

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