【名寄】
オリンピックへ出場する先輩方の活躍を祈り―。名寄高校学友会(松里泉希会長、執行部員15人)では、ミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキー・エアリアル競技に出場する、名高卒業生の五十嵐晴冬選手、五十嵐瑠奈選手の健闘を願い、生徒たちの応援メッセージをしたためた国旗を製作した。
名寄出身で、名寄高校卒の五十嵐晴冬さん(23)=美深エアフォース=、五十嵐瑠奈さん(21)=日本体育大学=は、イタリア・ミラノ・コルティナで開催されている冬季オリンピックに初出場。エアリアル競技は、17日午後6時45分から女子予選、同日午後9時半から男子予選。18日午後7時半から女子決勝。19日午後7時半から男子決勝を予定している。
同校は、2人のオリンピック日本代表選出を祝福し、「祝 五輪出場」「令和2年度卒業 五十嵐晴冬」「令和4年度卒業 五十嵐瑠奈」などと記された看板を今月に入り、同校敷地内北側に設置。
併せて、学友会執行部では、夢の舞台での活躍を願い、応援メッセージを贈ることを企画。学友会執行部では「夢じゃない今だ 五十嵐晴冬先輩」「この一瞬にすべてを 五十嵐瑠奈先輩」と記された国旗2枚を用意。今月6日から9日にかけて校内の廊下に設置し、1、2年生を中心に、3年生や教職員に自由に応援メッセージを書いてもらった。
メインとなるメッセージや、晴冬さん、瑠奈さんの名前は、同校2年の佐々木琴音さんがしたためた。応援メッセージは、4日間で国旗いっぱいに寄せられた。
「夢じゃない今だ」「この一瞬にすべてを」のメインメッセージは、学友会執行部内で案を持ち寄り決めたとのこと。同校では「晴冬さんは子どもの頃からオリンピックに出場することが夢だ―と言っていて、日本代表に選ばれ、もう夢ではなく今がそのときだ―という思いを込めた。瑠奈さんには、エアリアルは一瞬の競技で、この一瞬にこれまでの練習成果を、思い切り発揮してほしい―という思いを込めた」としている。
2枚の国旗は、「悔いのないように全力で頑張ってください」「自分を信じて最高のプレーを」「世界の頂点を目指して大きく飛び出せ」「全力で応援しています」などと、生徒や教職員からの言葉であふれている。
2枚の国旗は、晴冬さん、瑠奈さんの妹で同校2年の五十嵐優来さんに託される。優来さんは今後、ミラノ・コルティナを訪れる予定で、その際に、2人に手渡すことになっている。
学友会長の松里さん「名寄高校からオリンピック選手が輩出されるのは初めてで、誇りに思います。2人には自信を持ってパフォーマンスしてほしいです」とエールを送る。
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