【名寄】
株式会社名文堂(湯川孝一代表取締役)の創業76周年記念「IT Solution Fair 2025~Innovating Connections」が、28日午前10時から「よろーな」で開かれた。
IT関連商品のデモンストレーションと展示、即売会(入場無料)。会場ではノートパソコン、複合機、カラーレーザープリンター、タブレット、セキュリティ関連ソフトなどが展示、販売され、来場した多くの関係者が興味、関心を高めていた。
また、特別セミナーも無料で開催。午前の第1部は情報セキュリティ関連の内容で、ウイルスなどによる最新の被害状況と対策。第2部は生成AI関連で、定員を大幅に超える参加があり、ソフトの種類や活用術、始め方を紹介した。
最終となる第3部は、リコージャパン株式会社の社員が講師となり、急増しているサイバー攻撃などによるセキュリティ被害の状況や、被害を最小限にとどめるための対策で講演した。
この中で、国内のサイバー攻撃被害状況は、システムやデータをロックして復旧代償の金銭を要求するランサム攻撃をトップに増加傾向にあるとした上で、対策の重要性を訴えた。
これに関係する国の個人情報保護法が改正されているとし、「経済産業省が企業などのサイバーセキュリティ対策状況を格付けする新制度を発表し、来年10月からスタートする。星の数で格付け評価されるが、自社で実施すべき対策基準が統一され、明確になる他、ビジネスパートナーや顧客の信頼向上につながる。また、取引先のセキュリティ対策状況を把握し、適切な対策を要求できるなどのメリットがある」などと分かりやすく解説。参加者は対策の必要性に理解を深めた。
湯川代表取締役は、人材不足が問題視される中、職場環境を充実させることが社員の働きやすい職場づくりにつながる他、離職防止にも効果を発揮するとし、「今後も企業の役に立ち、企業を支えられるような商品を提供していきたい」などと話す。


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