【名寄】
中名寄神社祭典例祭が、5日午前10時から同神社境内で行われた。境内は多くの地域住民でにぎわい、中名寄小学校(稲本雄一校長、児童13人)による太鼓演奏の他、くじ引き、スマートボールの子ども縁日などで楽しんだ。
同神社祭典は、実行委員会(平間健一委員長)を組織して実施。本祭りの5日は、名寄神社宮司による神事が行われた後、同校児童の「中名寄少年太鼓」を披露。
この日のため、6年生が1年生の指導に当たるなど、練習に熱を入れてきたそう。地域住民が見守る中、はっぴ姿の児童一人一人が成果を発揮し、息の合った演奏を披露。惜しみない拍手が送られた。
続いて、児童の保護者らで構成する中名寄太鼓愛好会(会員7人)による演奏も行われ、力強い音色を響かせた。
会場では、中名寄青年部(平間京太部長)による縁日も設置。焼き鳥やおにぎり、ポテト、清涼飲料などの食べ物コーナー、くじ引き、スマートボールといったゲームコーナーが設けられ、子どもから高齢者までが笑顔で楽しみ、絆を深める様子が見られた。
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