【名寄】
市は1日、「こどもまんなか 児童福祉週間」の取り組みの一環として、市役所名寄庁舎前のメインポールに「こいのぼり」を掲揚した。
こども家庭庁は、毎年5月5日の「こどもの日」からの1週間を同週間に設定。子どもや家庭、子どもの健やかな成長を国民全体で考えることを目的に、各種取り組みを進めている。
市も毎年、児童福祉理念の普及、啓発を図るため、市内の公共施設や関係施設などに啓発用ポスターを掲示している他、民間の児童福祉施設(認定こども園や幼稚園、小規模保育施設、放課後児童クラブなど)に対して、おもちゃを贈呈している。
名寄庁舎での「こいのぼり」掲揚は、啓発の取り組みを充実させようと初めて行った。加藤剛士市長が、メインポールに付けた緑、赤、紫の3匹の「こいのぼり」を掲揚し、「児童福祉の理念をより一層周知し、子どもを取り巻く諸問題に対する社会的関心の喚起を図りたい」などと話した。
この「こいのぼり」は同週間最終日の11日まで掲揚している。
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