新種目で長縄跳びも 25日に美深町民大運動会

【美深】

昨年から再開した美深町民大運動会の様子

美深町主催の第69回美深町民大運動会が、25日午前9時から町民体育館で開かれる。
1956年(昭和31年)から続く恒例の全町スポーツイベント。コロナ禍で2020年から22年まで中止となり、代替事業として21年は「美深町民大運動会の歴史を振り返る写真パネル展」、22年は個人参加メインの「びふかスポーツフェスタ」を開催した。
美深町民大運動会としては、昨年から再開するとともに、町民体育館での室内開催としている。
表彰は従来、全種目の合計得点で総合優勝などの順位を決めていたが、昨年から自治会対抗による団体種目のみ、種目ごとに順位をつけている。
今年は町内9自治会が参加し、8種目を予定。徒競走や玉拾いなどの個人種目、輪投げリレーや玉入れ、綱引きなどの団体種目を実施。新たな種目で長縄跳びを繰り広げることにしている。