【名寄】
ラポール音楽教室（上田明美主宰）の「わくわくチャレンジ音楽会」が、7日午後1時40分からなよろ市立天文台のホールで開かれた。
同教室に通っている幼稚園の年長児から高校生までと、大人を合わせて28人が発表し、保護者、祖父母などを含めて約80人が参加した。
司会や挨拶など全てを生徒が行い、浦田晟徳君と尾谷來春さんが挨拶。オープニングで、吉田一経君と村山友哉君が鍵盤ハーモニカで「大人ブルー」を演奏して発表会が幕開けした。
第1部では、生徒20人が、「つきのひかり」「ちらちらこゆき」「かざぐるま」「ジングルベル」「戦場のメリークリスマス」「大きな古時計」「森の舞踏会」など、クリスマスソングを含めてソロ演奏を発表。
第2部は、オカリナとギターによる「夕焼け小焼け」「埴生の宿」を皮切りに、「チャレンジ演奏」と題して発表。ソロ演奏1曲の他、連弾演奏を、親子、きょうだい、生徒と講師の上田さんらで、全13曲を披露した。
その後、名寄東小の5年生4人と上田さんが「ウルトラソウル」を披露。
ラポール音楽教室の「ラポール」とは、フランス語で「心と心に橋を架ける」との意味があり、エンディングは、参加者全員で「小さな世界」を、心を一つにして合唱した。
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