日頃の練習成果を発揮 会長杯・ミヤザキ杯テニス大会 ジュニア・母親教室受講者も初参加

【名寄】

名寄テニス協会(遠藤和之会長)主催の第38回会長杯兼第19回ミヤザキスポーツ杯テニス大会が、6月30日市営コートで開かれ、小学生から大人まで32人が参加した。
当日は天候にも恵まれ、男女混成のダブルスに4組、女子ダブルスに3組が参加。また、一昨年から初心者のお母さん教室とジュニア教室を実施していることから、今回初めてレクリエーションとしての大会を開催。ジュニアとその母親合わせて18人が参加した。
冒頭、猪俣龍治副会長が「ジュニアとお母さんたちは、レクリエーションとして初の大会になります。けがのないよう、楽しみながら最後までプレーしてください」と挨拶。
ダブルスに参加した選手たちは、サーブ、ストローク、ボレーなど、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮してプレーしていた。
一方、レクリエーション部門に参加したジュニアと母親たちは、指導員がサーブを援助するなど、普段の教室と同じような形式で実施。周りの観客らから大きな拍手が贈られ、親睦と交流が深まる有意義な大会となった。
ダブルスの成績は次の通り。
▽混成ダブルス①加藤睦淳・丹羽優組②町友香・加藤静組③木口郁美・スピヴァク・ディーナ組▽女子ダブルス①佐野幸子・吉田祐美組②宇都由香里・小林るりこ組