東商杉並支部招いて 名寄商工会議所 風連商工会  相互に交流深める

【名寄】

名寄商工会議所と風連商工会による東京商工会議所杉並支部を招いての経済交流会が、14日午後6時半からホテル藤花で開かれた。
同会議所の杉並支部は、毎年、ふうれん白樺まつりに合わせて来名し、ゴルフツアーや交流会などを実施している。経済交流会には、杉並支部から17人と、名寄商工会議所、風連商工会、来賓など合わせて合計35人が出席した。
名寄商工会議所の大野茂実副会頭と、風連商工会の中尾公一会長が、「新緑の時期にお招きできて、大変うれしい。交流を長く続けてこられたので、顔と名前が一致する方が多くなっている。今後も末永い交流をお願いしたい」「ようこそ名寄市へ。白樺まつりの前夜祭、本まつりなど、市民の皆さんも歓迎している。初夏の名寄を楽しんでほしい」と挨拶。
杉並区商店会連合会長で東京商工会議所杉並支部副会長の内藤一夫さんが「風連の阿波踊りとは、ご縁があって長い期間続き、名寄市と経済交流できるのも何かのご縁と思っている。メンバーも一部、若返りしたので、今後も相互の交流発展が続くことを願っている」と挨拶した。
来賓の加藤剛士市長は「毎年、この経済交流会を楽しみにしている。今年も阿波踊りに30人以上がお越しされると聞いている。ふるさと納税についてもよろしくお願いしたい」などと挨拶。
杉並支部の渡辺健司副会長による乾杯の音頭で祝宴に入った。
一行は、ゴルフツアー、前夜祭、白樺まつりなどに参加して16日に離名した。