【下川】
下川町認定こども園「こどものもり」(古屋いづみ園長)の3歳児~5歳児は、18日午前10時に町特別養護唐人ホームあけぼの園(遠藤智康園長)を訪れ、歌や劇などを披露した。
こどものもり園児の訪問は、コロナ禍で中断していたこともあり、久しぶりの訪問となった。
古屋園長が「子どもたちは、おじいちゃん、おばあちゃんが元気になるよう、たくさん練習しました。心を込めて踊ったり、歌ったりしますので、その気持ちが届くとうれしいです。今日一日よろしくお願いします。」と挨拶。
3歳児(15人)は、「おなかのへるうた」「いぬのおまわりさん」の2曲を、4歳児(17人)は、「てのひらをたいように」「しょうじょうじのたぬきばやし」の2曲の歌をそれぞれ披露。5歳児(21人)は、衣装をまとい、劇「アリババととうぞく」と、歌「カレンダーマーチ」「せかいじゅうのこどもたちが」の2曲を披露した。
最後に、「げんきでね」を全員で歌い、観賞した入所者と園児の保護者など約100人から、温かい拍手が送られていた。
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