生き生きした表情紹介 名寄市子ども育成連「わくわく!体験交流会」写真展

【名寄】

名寄市子ども会「わくわく!体験交流会」活動写真展が、8日まで市民文化センターで開かれており、子どもたちが元気いっぱいに活動している写真が展示されている。
同交流会は名寄市子ども会育成連合会(濱谷則之会長)の恒例行事。さまざまな体験活動を通して自主性や社会性を身に付け、協調性や思いやりの心を育てることを目的に毎年開催している。
本年度の交流会には、小学4年生から中学3年生までの子どもたち21人が登録して参加。7月のキャンプ体験を皮切りに、8月の宿泊研修、10月のかるた体験、11月の上川管内子ども交流会参加、12月のクリスマス料理作り体験、1月のワカサギ釣り体験、2月のスノーシュー体験・修了式の全7回のプログラムを行った。
写真展では、全7回のプログラムの様子を紹介。キャンプ体験で一生懸命にテントを張る子どもたちの様子や、美瑛町にある「国立大雪青少年交流の家」で行った宿泊研修でレクリエーションを楽しむ姿。
また、かるたや料理、ワカサギ釣り、スノーシューなどを生き生きとした表情で体験する子どもたちの表情を収めた写真が並んでおり、来館者の目を楽しませている。