【美深】
「秋の天塩川クリーン作戦とサケ遡上(そじょう)観察・紅葉カヌー」が12日、恵深橋カヌーポートを出発、びふかアイランドカヌーポートまで美深町内の天塩川で開かれ、愛好者たちが環境美化に努めるとともに、紅葉の景色を眺めながら川下りを楽しんだ。
北海道カナディアンカヌークラブ(酒向勤代表)が主催し、NPO法人ダウン・ザ・テッシ(酒向勤理事長)と共催。
カヌーシーズン終了を告げる行事として毎年開催しているもので、今年は8艇16人が参加した。
コースは美深町・名寄市境界の恵深橋カヌーポートから、びふかアイランドカヌーポートまでの16km。
出発前、恵深橋カヌーポートでクリーン作戦を展開。河川敷などに落ちていたごみを拾い集めながら、きれいな河川環境づくりに努めていた。
その後、天塩川の川面にカヌーを出し、川下りをスタート。美深橋、紋穂内橋などを経て、ゴールのびふかアイランドカヌーポートを目指した。
途中、サケの遡上も見えたとのことで、紅葉で色づいている河畔林、川面から広がる景色を眺めながら、秋のカヌーツーリングを楽しんでいた。
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