稚内スイミングクラブ・6選手が大会で活躍 平泳ぎや自由形で

水泳大会で活躍した稚内の選手たち

 第34回オホーツクジュニア水泳競技大会(紋別や網走、稚内など5水泳協会主催)はこのほど、網走市のオホーツク健康プールステアで開かれ、稚内スイミングクラブ(SC)から出場した6選手が各種目で優勝するなど結果を残した。

  北海道水泳連盟公認の大会で、道内20チーム236人が出場。男子では稚内高校2年の高橋仁さんは15~18歳の部で平泳ぎ50㍍で2位。稚内中3年の小倉侑大さんは13~14歳の部で自由形50㍍優勝、同200㍍3位の活躍。

  東中2年の池田旭陽さんは13~14歳の部で平泳ぎ50㍍優勝、同100㍍2位、自由形200㍍優勝。潮見が丘中2年の及川譲さんは13~14歳の部で背泳ぎ50㍍2位、同100㍍3位、同200㍍2位。潮見が丘小6年の梅田怜佑さんは11~12歳の部で平泳ぎ100㍍3位。女子は東中2年の石川愛梨さんが13~14歳の部で個人メドレー100㍍で優勝した。

  また、各種目50㍍は年齢に関係なく中学・高校生の中でタイムが速かった7人で決勝を行い、平泳ぎ50㍍は池田さんが2位、次いで高橋さんが3位入賞。背泳ぎ50㍍は及川さんが3位に食い込んだ。

  稚内SCの池田光彦コーチは「今年度初の大会でみんなベストタイムを出して頑張った。次の大会に活かしていきたい」と話した。

     (千葉大輝)

日刊宗谷の購読をご希望の方は以下のお電話またはホームページからお願いいたします。

TEL:0162-23-5010
HP:宗谷新聞社ホームページ