親子66人が楽しむ ひまわりらんど「雪遊び会」 名寄大生も運営に協力

【名寄】

名寄市子育て支援センターひまわりらんど(管野真奈美所長)の「雪遊び会」が、25日午前10時15分から同館で開かれた。
雪遊び会は、毎年実施している同館の恒例行事で、今年は昨年より約1カ月早く開催した。
定員を上回る20組66人の親子が参加し、祖父母の姿も見られた。
管野所長が「短い時間ですが、親子で楽しんでください」と挨拶。
全員で「アンパンマンたいそう」を行った後、「障害物競走」「フラフープ取りゲーム」「玉入れ」「宝探しゲーム」の四つの雪遊び(ゲーム)を楽しんだ。
「障害物競争」では、幼児がフラフープの輪をくぐってそりに乗り、保護者がそりのひもを引いてゴールを目指した。兄弟で参加した幼児は、兄が弟を乗せて引っ張る姿も見られた。
「フラフープ取りゲーム」では、椅子取りゲームと同じように、先にフラフープの中に入ることを競い、「宝探しゲーム」では、雪山に隠されたボール(宝)を、一生懸命に探している幼児の姿に、多くの参加者から歓声が挙がっていた。
また、この日は、名寄市立大学保育学科3年の下元美羽さんも協力した。
下元さんは、「子どもだけでなく、親子で楽しむ姿を見られて良かったです」と笑顔で語った。
雪遊び終了後、幼児たちは職員からメダルを首にかけてもらい、満面の笑みを浮かべていた。

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