観光列車「花たび そうや」 5月9日から毎週土・日 運行ダイヤ、イベントも決まる

 JR宗谷本線の観光列車「花たび そうや」が、5月9日から31日までの毎週土・日曜日に旭川駅~稚内駅間で運行する。運行ダイヤや車内イベントも決まった。
 同列車は当初、2020年から運行予定だったが、コロナ禍で20、21年は中止し、22年から運行開始。美しい花々が咲き誇る春と新緑の宗谷本線をルートに毎年、好評を得ており、今年で5年目。
 愛称の「花たび そうや」は、5月から6月にかけて天塩川沿いに咲く「テシオコザクラ」、礼文島の固有種「レブンアツモリソウ」などの見頃を迎えて、花々を楽しんでもらえれば―と名付けられている。
 今年は車両編成をリニューアルし、1号車はキハ40形の「山明号」、2・3号車はキハ54形の「旧急行礼文用転換クロスシート車両」、4号車はキハ40形の「紫水号」の4両編成で運行。「山明号」「紫水号」は22、23年の運行で使用され、3年ぶりの投入となる。
 運行日は5月9、10、16、17、23、24、30、31日の毎週土・日曜日(全8日間)。土曜日は旭川から稚内への下り列車、日曜日は稚内から旭川への上り列車を運行する。
 停車駅は上下で異なり、下りは比布、士別、美深、天塩中川、幌延。上りは豊富、音威子府、名寄、剣淵、和寒、塩狩に停車。
 全車指定席の急行列車で運行、定員128人。乗車には普通運賃の他、指定席券と急行券が必要。指定席券は乗車日の1カ月前の午前10時から販売する。
 車内では、乗車証明書を兼ねた「旅のしおり」を贈呈。全区間乗車すると「宗谷本線全区間走破証」もプレゼントする。
 各号車には、ヘッドマークをイメージした乗車記念スタンプを用意する(「旅のしおり」にスタンプ押印ページあり)。
 4号車の一部スペースでは、宗谷本線活性化推進協議会の協力による売店コーナー「そうや」を設置し、沿線の特産品などを販売。
 また、中川町主催の木工体験(有料)を5月9、16、23、30日の美深駅~天塩中川駅間で実施する。
 停車駅では出迎え・見送りイベントの他、ご当地キャラクター登場、各地域の特産品販売などを実施する。
 運行ダイヤは次の通り。
 ◇下り▽旭川=午前10時13分発▽比布=10時31分着、10時51分発▽士別=11時45分着、午後0時5分発▽美深=0時43分着、1時3分発▽天塩中川=2時15分着、2時45分発▽幌延=3時19分着、3時39分発▽稚内=4時39分着
 ◇上り▽稚内=午前9時30分発▽豊富=10時17分着、10時37分発▽音威子府=午後0時21分着、0時46分発▽名寄=1時33分着、1時58分発▽剣淵=2時23分着、2時40分発▽和寒=2時47分着、3時7分発▽塩狩=3時17分着、3時49分発▽旭川=4時17分着

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