道立サンピラーパーク 冬のひととき楽しむ 「雪ん子まつり」にぎわう

【名寄】

第17回「雪ん子まつり」が、15日午前10時から道立サンピラーパークで開かれ、ソリ・タイヤチューブ滑り、スノーモービル体験、子ども縁日などで、にぎわいを見せた。
指定管理者の名寄振興公社(代表取締役社長・橋本正道副市長)が主催。年間を通して同パークを地域住民に広く利用してもらおう―と2007年から開催。コロナ禍の中断を経て、23年から再開しており、冬のひとときを楽しんでもらう機会としている。
屋外の「ちびっこ広場」では、サンピラー交流館北側の斜面でソリ滑りやタイヤチューブ滑りを楽しみ、親子一緒になって歓声を上げていた。
スノーモービル体験は「ちびっこ広場」周辺に特設コースを用意。晴天が広がる中、雪原を目にしながら楽しんでいた。
同館内では、子ども縁日を開設。ストラックアウトゲーム、射的、ヨーヨーつり、スーパーボールすくいなどが用意され、人気を集めていた。
また「お菓子&パンまき」で盛り上がるとともに、「喫茶ぽっく」ではパンや菓子、コーヒーなどを販売。キッチンカーも出店し、多くの親子がさまざまなプログラムで冬の楽しいひとときを過ごしていた。

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