【名寄】
第43回ふうれん白樺まつりが、15、16の両日、風連駅前通り特設会場、風連中央公園で開かれる。15日の前夜祭は「風舞あんどん」など、16日の本祭は阿波おどり、道警音楽隊とカラーガード隊のステージイベントなど、多彩なプログラムを繰り広げる。
同まつり実行委員会（委員長・多嶋範宣理事長）が主催する恒例イベント。
前夜祭は15日午後4時から風連駅前通り特設会場で開始。売店とキッチンカーを設けながら、歌謡ショー、東京都杉並区の高円寺阿波おどり選抜連と地元の風舞連による阿波おどりを繰り広げる。
午後7時から「風舞あんどんオン・エア」。あんどん行列は昨年から白樺まつりの前夜祭で実施しており、事業所や団体などが制作する勇壮なあんどんを披露し、担ぎ手たちが練り歩きながら、夜のまちを盛り上げる。
午後8時20分から大抽選会で、9時で終了する。
本祭は16日午前10時から風連中央公園で開始し、売店とキッチンカーが開店。オープニングで風連御料太鼓による演奏を披露。10時20分から主催者・来賓挨拶。
ステージイベントは、午前10時50分から阿波おどり、11時55分からクラリネットアンサンブル「バンケット」の演奏、午後０時40分から「士別ベンチャーズand昭和歌謡シスターズ」の歌謡ショー1時45分から道警音楽隊とカラーガード隊によるドリル演奏を展開する。
子ども向けには、午前10時から「ちびっ子広場」で縁日など。10時から10時半まで「こども宝さがし」を楽しめる。
午後2時50分から餅まきを行い、3時で終了する。
雨天時はステージイベントのみ、ふうれん地域交流センター2階で開催する。
また、ジンギスカン（野菜付き）の予約販売を6月10日まで受け付けており、2人前3千円、4人前5千円。ホルモン（365ｇ）700円、おにぎり（梅、かつおの2個セット）400円もある。
予約申し込みなど、詳細の問い合わせは風連まちづくり観光（事務所01655③2960、携帯090‐5072‐7333）へ。