【名寄】
古家理事長（左）、森山実行委員長
名寄青年会議所（古家健一理事長）主催の「第7回全日本雪上5色綱引き大会」が、2月9日になよろ雪質日本一フェスティバル会場の旧豊西小学校グラウンド（市内西15南4）で開催される。1チーム5千円の登録料が必要で、優勝チームには賞金30万円が贈呈。また、前日の8日午後1時からは、新企画の小学生を対象とした「雪上わんぱく相撲大会」（参加無料）が予定され、出場を呼びかけている。
同会議所では、雪フェスイベントの一環として、5色綱引き大会を行ってきた経緯があるが、2017年からは5色の公式ロープを導入し、全国に向けて出場を呼びかけ開催。雪フェスを熱く盛り上げる。
競技は5人一チームで、2チームによる対戦形式で実施。5本並べられたロープのうち、3本を自分の陣地に引き入れた時点で試合終了。2セット先取したチームの勝利。
参加資格は今大会から中学生以上（性別制限なし）とし、募集チームは32チーム（集まり次第、締め切り）で、トーナメント形式（当日受付で、くじ引きで決定予定）で対戦する。
1チームの登録選手は7人までで、出場選手は5人（5人未満でも可能）。中・高生の出場者は学生証を当日持参すること。メンバー変更は、大会当日の受け付けまで可能（受け付け後は変更不可）。
賞金総額は前年の約2倍となる50万円を用意。優勝30万円、準優勝10万円、3位5万円の他、特別賞として優勝したチームにトーナメントで直接敗れた3チーム（準優勝進出チームを除く）で、賞金3万円を山分けする「ネバーギブアップ賞」（チームが会場にいなければ、そのチームは無効）。
今年はこれに加え、大会開催中に会場を一番盛り上げた観客に贈られる「オーディエンス賞（1人）」2万円も用意される。
申し込み方法は、大会公式ホームページ（https://www.snow-5color-tsunahiki.com/）または申し込み用紙に必要事項を記入し、メール（info@snow-5color-tsunahiki.com）、ＦＡＸ（01654⑨6712）で。
8日には初の「雪上わんぱく相撲大会」を開催。参加資格は小学1年から6年まで。男女別で低学年の部（小1、2年）、中学年の部（小3、4年）、高学年の部（小5、6年）が設けられ、雪上に造られた土俵で、トーナメント方式で対戦する。募集人数は各クラス16人（先着）で、参加は無料。
併せて、小学生未満の子どもたちと、ＪＣメンバー扮（ふん）する「おすもうさん」と対戦する企画も用意する（当日参加）。
「雪上わんぱく相撲大会」の参加申し込み、問い合わせは、TEL090-1522‐9230、FAX01654⑧7272、Ｅメールwataru.m.320@gmail.com）まで。
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