風連児童会館「かんげい会」 1年生を温かく迎えて、遊びやゲームなどの紹介も

【名寄】

風連児童会館(小笠原弘館長)の「かんげい会2024」が、16日午後2時半から同館で開かれた。新たに仲間入りした小学1年生たちを温かく迎えながら、館内の遊びやゲームなどを紹介した。
本年度は風連中央小学校1年生11人が仲間入りを果たし、全員が歓迎会に参加した。
歓迎会では、上級生たちが「さんぽ」を歌い、温かい拍手で1年生たちを迎え入れた。
小笠原館長が挨拶した後、1年生たちが自己紹介を行い、それぞれアピール。支援員からは会館の決まりの説明があった。
続いて、上級生たちが硬貨を使ったマジックなどを披露してムードを盛り上げた。
館内の遊びでフラフープ、こま、ベーゴマ、けん玉、ヨーヨー、縄跳び、足縄跳びなどを紹介し、実演した。
また、ゲームではオセロ、将棋、トランプ、花札など。行事では絵本読み聞かせの「おはなしタイム」、縄跳び検定なども紹介した。
最後に全員で記念撮影し、1年生たちは児童会館の遊びや行事に興味を深めながら、今後は放課後に通うとともに、仲間との交流を楽しみにしていた。