3歳児など12人仲間入り 下川町認定こども園で入園式 5歳児が歓迎の歌で祝う

【下川】

下川町認定こども園「こどものもり」(古屋いづみ園長・64人)の第7回入園式が、9日午前10時から同園で開かれた。
本年度は、3歳児(きいちご組)6人、2歳児(こじか組)3人、1歳児(うさぎ組)3人の合計12人の園児が入園した。
古屋園長が「皆さん、入園・進級おめでとうございます。12人の新しいお友達が入園するのを、とても楽しみにしていました。これからは、広いホールや園庭でたくさん遊びましょう」と園児たちに語り、保護者には「『たくましく未来に生きる心と身体を育てる』を保育目標にしています。お子さんに寄り添いながら保育を進めていくので、ご協力をお願いします」などと挨拶。
田村泰司町長も「入園おめでとうございます。今日からこども園のお友達です。先生やお友達と仲良くして、元気に『こどものもり』に来てください」と園児たちに呼びかけた。保護者には、「子どもたちは初めての体験ですので、家に帰ったら『頑張ったね』など声をかけてほしい。町としても子育て環境の充実に努めていきたい」などと挨拶した。
その後、担任の先生から、クラスごとに新入園児、在園児が紹介され、園児たちは元気に「はい!」と手を上げていた。
くるみ組の5歳児全員で歓迎の歌「きみたち きょうから ともだちだ」を合唱。最後に、「みんなで楽しく遊ぼうね」と呼びかけ、「はい!」と元気いっぱいの返事が聞かれ、新入園児たちが、溶け込んだ様子が見られた。

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