23ペアが熱戦を展開 アスパラ杯ソフトテニス大会

【名寄】

日ごろの練習成果をぶつけ合った
アスパラ杯全道壮年大会

名寄ソフトテニス連盟(今尚文会長)主催の第28回アスパラ杯争奪全道壮年大会が、25日午前9時から市営テニスコートで開かれた。
大会には地元の名寄をはじめ、札幌や北見、旭川などから男子1部(45歳以上)に5ペア、同2部(55歳以上)に6ペア。女子は1、2、3(65歳以上)の各部に4ペアずつが参加して熱戦を展開した。
試合は、男子2部のみ3ペアずつに分けた予選リーグを行い、各リーグ上位2ペアが決勝トーナメントで対戦。同部以外の各部は総当たりのリーグ戦で日ごろの練習成果をぶつけ合った。
気温が低く肌寒い天候となったが、選手たちは練習成果を発揮して息の合ったペアプレーを披露。鋭いサーブやコースぎりぎりに返すリターンなど、随所に好プレーを見せながら優勝目指して白熱した試合を繰り広げていた。
また、ゆでたアスパラ(名寄産)が同連盟から振る舞われ、参加者たちはおいしく味わっていた他、優勝ペアに2kg、準優勝ペアに1.5kg、3位ペアに1kg、他の全参加ペアに500gのアスパラが贈られ、喜んでいた。
成績は次の通り。
▽男子1部①大森・今井(紋別・旭川)②鷲見・太斉(名寄)③氏原・羽馬(旭川)▽同2部①吉本・土井(北見)②東海林・森田(名寄)③高橋・山地(旭川)、安田・滝本(同)▽女子1部①土岐・高橋(旭川)②三浦・及川(同)③藤井・中山(同)▽同2部①宮岸・津田(旭川)②飯田・松井(札幌)③武田・野村(旭川)▽同3部①更科・濱本(札幌)②河島・相澤(旭川)③池尻・石井(名寄)