ひまわりらんど 他己紹介などで相互理解を図る 「きらきらママ」に親子6組が参加

【名寄】

 子育て支援センターひまわりらんど(紺野美奈子所長)主催の「きらきらママ」が、10日午前10時半から同館で開かれ、親子6組が参加した。
 講師は、名寄教育カウンセリングを学ぶ会の会員で、公認心理師の上田明美さん。
 きらきらママは、子育て中のママも、わが子と共にすてきに成長することを願って本年度から開催し、今回が2回目となった。
 上田さんが、ここで聞いたことは他言しない―など四つの約束事を話して開始。
 質問じゃんけんでは、2人一組となって互いに「好きな食べ物は何」「普段遊びに行く場所はどこ」などと尋ねた。また、他己紹介では、質問で聞いたことなどを基に相手を紹介した。
 最後に、上田さんがそれぞれ話し合ったことを述べる時間を設け、「炭酸飲料のサイダーを飲むと元気になる」「コンビニに寄って気分転換」「外食で美味しいものを食べる」「好きな音楽を聞いてのドライブ」などの声と、「大人になってから久しぶりのゲームで楽しかった」「じゃんけんをたくさんして笑いました」などの感想も出された。
 参加した母親にとって、自己理解や他者理解などを図る良い機会となった。 (松島)

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