全園児が歌や舞踊劇披露 下川こどものもりで発表会 保護者など200人が観賞

【下川】

 下川町認定こども園「こどものもり」(古屋いづみ園長、園児67人)の「第7回はっぴょうかい」が、15日午前9時から0から、3歳児までの第1部と、4・5歳児の第2部に分けて同園で開かれ、歌や劇などを披露。約200人の保護者らが観賞した。
 冒頭、市田尚之副町長が挨拶。
 第1部では、こりす・うさぎ組の0・1歳児11人が、先生と一緒に「おへんじ、はい」「てあそび」など表現遊びを発表。
 こじか組の2歳児11人は、「はじめのことば」を述べ、「おつかいありさん」「ことりのうた」の歌、楽器遊び「ちゅうりっぷ」、表現「さくらんぼ体操」「だるまのおやじ」を披露した。
 きいちご組の3歳児13人は、歌「かもめの水兵さん」「どんないろがすき」、楽器遊び「ホ!ホ!ホ!」、舞踊劇「あわてんぼうのうさぎさん」を発表し、全員で「おわりの言葉」を述べた。
 第2部では、保護者会の及川絵里佳会長が挨拶。
 さくらんぼ組の4歳児15人は、「はじめのことば」を述べ、歌「まっかな秋」「にんげんっていいな」、器楽合奏「うちゅうせんのうた」、舞踊劇「おおきなかぶ」を披露した。
 くるみ組の5歳児17人は、うた「森のくまさん」「赤鬼と青鬼のタンゴ」、器楽合奏「ミッキーマウスマーチ」、舞踊劇「さるかにむかしばなし」を披露。
 また、「今日はありがとうございます。これからも励まし合って、仲良く過ごします」と、自分たちで考えた言葉で挨拶した。
 最後に、4・5歳児の保護者を中心にディズニーの歌に合わせてフィンガータップ踊りを披露し、園児たちは大喜びで歓声を揚げていた。

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