【名寄】
2025(令和7)年の名寄市の人口動態がまとまった。
名寄市市民課から提供してもらった資料【表1~表3】によると、25年12月末の住民登録人口は2万4168人で、24年12月末の2万4742人に比べて574人が減少した。減少傾向は続いているものの、過去3年間は600人台の減少数であったため、減少数はやや鈍化している。
内訳を見ると、社会増減では、転入が1104人、その他増が6人で合計1110人が増加し、転出が1435人、その他減が3人、合計1438人が減少し、差し引き328人の減少。
自然増減では、出生が116人、死亡が362人で差し引き246人の減少。全体では574人の減少となった。
社会減が前年に比べて41人、自然減が同様に19人減少。減少数は、1年前に比べて全体で60人抑えられているが、依然として500人を超える減少が続いている。
出生数は前年の123人から116人と7人減少。死亡数は388人から362人と26人減少した。少子化の傾向は続いているものの、多死化は少し和らいだといえる。
年齢別の人口区分表【表2】を見ると、最も多いのが75歳~79歳で1955人、70歳~74歳が1728人と続いている。65歳以上の高齢者は8359人で高齢化率は34・6%、75歳以上の後期高齢者数は5087人、100歳以上は29人となっている。
一方、14歳以下の年少人口は2392人で9・9%。初めて10%を切った。
外国人については年々増加しており、135人が居住している。国籍別では、インドネシア、ベトナム、中国、ネパールなどが多く、農業、建設、福祉、介護などの分野で働いている人が多い。農繁期には、さらに多くの外国人が居住している。
少子化、過疎化による人口減少は多くの市町村が抱えている課題だ。名寄市の都市機能を維持するには、概ね2万人の人口規模が必要であるため、減少数を緩やかにするさまざまな対策が求められている。



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