【下川】
第52回しもかわアイスキャンドルミュージアムが、14、15日の2日間、にぎわいの広場など、町内市街地で開催された。アイスキャンドル3500個以上がともされ、町を優しい明かりに包んだ。
下川町はアイスキャンドルの発祥地で、同ミュージアムは実行委員会(西村和樹実行委員長)主催。アイスキャンドルは日暮れ前から点灯し、日が沈むにつれ、桃色から琥珀(こはく)色へと変化する明かりが、人々を魅了した。
にぎわいの広場では、雪の巨大オブジェが設けられ、多くのアイスキャンドルが並んだ。LED照明で青色にともしたアイスキャンドルをハート形に並べたスポット、毎年好評の雪で作ったアーチとベルも登場。真っ先にベルを鳴らしに行く子どもたちもいた。巨大オブジェ頂上の雪壁に囲まれた空間には、こたつが置かれ、こたつに入って、アイスキャンドルを楽しむ人たちも見られた。
会場内には、多くのアイスキャンドルが曲線を描くように並べられ、動物やハートなどの形をした氷の彫刻や木彫りのオブジェも配置し、神秘的な空間を演出した。
恒例の日本氷彫刻会北海道地方本部による「氷の彫刻」は、下川に縁のある古屋光行さんなど3人で制作し、ペガサスの形をした「飛翔」を展示。今年の干支(えと)にちなんだ「ウマ」とともに、冬季五輪に出場中の下川に縁あるスキージャンプ選手への応援を表現。
まちおこしセンター・コモレビの駐車場と中庭、バスターミナル2階には多くの出店が並び、町内外こだわりの料理や飲み物が提供され、買い求める人の列ができた。
両日ともに町バスターミナル合同センター2階大ホールでは音楽イベントを開催。14日は下川町出身の金子智也さん、田上圭太さんが出演した。心に響く歌やユーモアいっぱいの楽しい歌など、オリジナル曲を交えながら熱唱。金子さんは地元下川の菓子店テーマソング、雪かきソングも披露した。15日は町内外から幅広い人たちが出演した。
15日昼間の屋外イベントでは、下川の伝統的な遊び「ミニチュアジャンプ世界選手権」、下川小児童発案の雪合戦をもとにした競技「アイキャンスノータイムアタック」なども行われた。
両日まちなかのあちらこちらに、住民各自でアイスキャンドルが飾られた。「下川町」の文字に並べてともすなど、アイデアの詰まった個性的な作品も目立ち、周回する人を楽しませた。
14日は好天に恵まれたが、15日は気温が上がり、季節外れの雨に見舞われた。

ともされたメイン会場

設置されたこたつも、
人気撮影スポットに。

金子さんが出演した
音楽イベント





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