【美深】
美深小学校(藤原雅宏校長、全校児童119人)の入学式が、6日午前10時から同校体育館で行われ、新たに仲間入りを果たした1年生19人を温かく迎えた。
入学式当日は快晴となり、1年生たちはお父さん、お母さんとともに登校し、教室へ向かった。
式では、在校生、保護者、教職員たちが温かく見守る中、笑顔を見せたり、緊張した面持ちも見せながら入場した。
藤原校長が式辞を述べ「入学おめでとうございます。先生方、2年生以上のお兄さん、お姉さんはこの日が来るのを楽しみにしていました」と歓迎した。
さらに「皆さんには美深小学校の1年生として一つお願いがあります。とことん頑張る子になってほしいです。目当てを持って、とことん頑張る。良いと思ったことは、とことん頑張る。やらなければならないことは自分の力で、とことん頑張ってください」と呼びかけた。
教職員紹介に続き、入学児童の紹介が行われ、担任の川浦和貴子教諭から名前を呼ばれると「はい!」と元気よく返事した。
金子芽依児童会長(6年)が歓迎の言葉を寄せ「ようこそ美深小学校へ。待ちに待った入学式です。お兄さん、お姉さんは優しく、頼りがいがあります。困ったこと、分からないことがあったら聞いてください。みんなで協力して、楽しい思い出をつくりましょう」と呼びかけた。
1年生たちは週明けからの登校を楽しみにしながら、学校生活をスタートさせた。