【下川・名寄】
下川町認定こども園「こどものもり」(古屋いづみ園長、園児67人)の親子遠足が、6月25日午前、なよろ市立天文台(村上泰彦台長)とサンピラー交流館で行われ、年長児の親子21組42人が参加した。
同園では、森での遊びなどの際、三つの約束事を定めている。今回の遠足についても「バスの中のお約束」「天文台でのお約束」「サンピラー交流館内でのお約束」を園児に伝え、午前9時にバスで出発した。
最初に天文台に到着。七夕が近いこともあり、短冊に「けいさつかんになりたい」「ばれえがじょうずになりたい」など、自分の願いなどを書き込んだ。
絵本の読み聞かせを行った後、プラネタリウムを鑑賞。同台の渡辺文健主任が、「今日の日が沈む時間は、午後7時20分です」と話し、晴れたら見ることができる星空を映し、織り姫とひこ星の出会いなど七夕の由来、夏の星座などを分かりやすく説明した。
その後、サンピラー交流館に移動。館内には、たくさんの遊具があり、また、保護者と一緒に来ていることもあって、園児たちは大はしゃぎ。
最後に親子で弁当を食べ、帰りのバスに乗車した。
参加した親子は、楽しいひとときを過ごしていた。