【名寄】
名寄市子育て支援センターひまわりらんど（管野真奈美所長）主催の「健康の森で遊ぼう」が、20日午前10時から道立サンピラー交流館と周辺で開かれ、6組13人の親子が参加した。
ひまわりらんどでは、毎月、子育て支援などさまざまな事業を実施している。
この日は、「もりの学び舎」を中心に、健康の森内を散策する予定でいたが、朝方の雨により、サンピラー交流館と周辺の散策に変更した。
管野所長が、「あいにくの天気ですが、親子で楽しんでください」と挨拶。
はじめに、サンピラー交流館の中で、バナナやイチゴなどを選んでゴールするゲームを行い、景品をもらった幼児たちは大喜び。
その後、景品でもらったシャボン玉を持って、サンピラー交流館周辺を親子で散策して楽しんだ。
2歳の男児と一緒に参加した市内の母親は「サンピラーパークには来たことはありますが、こんな場所があったのは知らず、私も息子も楽しめたので良かったです」。同じく２歳男児の母親は「子どももすごく楽しそうで、途中で疲れるだろうと思っていたのですが、どんどん坂を登って行く姿を見て成長を感じました」と、それぞれ笑顔で語っていた。
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